補綴とは人工の材料を使って歯や口腔の機能(噛む、嚥下、発音)や審美性を回復することをいいますが、 回復した補綴物(クラウン、ブリッジ、義歯、インプラントなど)が長期間破損することなく最良な状態を保てるように治療しなければなりません。
材料のうち金属(金合金)が耐久性、強度、加工精度が最も優れていますが、審美的には良くありません。
審美補綴とはセラミックス、合成樹脂または金属とこれらを組み合わせて機能だけでなく、出来るだけ審美性を回復する治療法のことをいいます。
治療にあたっては年齢、職業、性別、歯並び、かみ合わせなどを総合的に診断して行わなければなりません。
私は補綴専門医として長年にわたり大学病院や診療所で多くの臨床に携わってきましたのでどのようなケースでも対応できると思いますのでお気軽に ご相談ください。
●口腔全体の審美性の回復(メタルボンドによる)
●ラミネートベニア法による審美性の回復
●上顎前歯の審美性の回復(メタルボンドによる)
●前歯の審美性の回復
●ダブルクラウン(AGC法)による下顎義歯